カルタイ神戸2024の初日、他のセッションと並行してミニシンポジウムが開かれます。

９月２２日 （日）午後０時半〜２時半
スポーツとジェンダーの「いま」と「これから」―近代スポーツ発祥の地で考える
パネリスト：村上愛梨、野口亜弥、平尾剛 、Yosri Razgui
司会：山本敦久

バスケットボールからラグビーへと横断し日本代表キャップも勝ち取った村上愛梨さん、スウェーデンのトップリーグでも活躍した元プロサッカーの野口亜弥さん、ラグビー元日本代表で神戸製鋼の中心選手だった平尾剛さん、そしてヴィッセル神戸サポーターの研究で日本のサッカー文化に切り込むラズギさんをお迎えします。会場であるKIITOのすぐ近く、東遊園地はかつて「内外人公園」と呼ばれ、居留外国人を中心にラグビーとサッカーが盛んにプレーされていた場所です。またこれもすぐ近くにある神戸レガッタ＆アスレチッククラブは日本初のスポーツクラブのひとつです。そんな由縁ある場所で、スポーツの現在と未来を考えます。