Association for Cultural Typhoon Association for Cultural Typhoon

Promis共催(主催:Trans Pacific Baseball Studies研究会) TPBS野球映像ワークショップのご案内

post on : 2025.03.06

2025年3月16日(日)13時〜16時
会場: 阪神甲子園球場歴史館ホール

環太平洋野球研究(TPBS, Trans Pacific Baseball Studies)の一環として、20世紀前半の貴重な野球映像を鑑賞しながら、選手の身体技法、観戦形態、記録された野球文化の細部にわたり意見交換を行うワークショップ。

鑑賞映像は以下の通り。
日本の野球映像
・『魂(たま)を投げろ』(1935):飛田穂洲原作
・嘉義農林高校甲子園出場時映像
アメリカの野球映像
・The Ball Game(1898):現存する最古の野球映像
・Baseball Slow Motion Pictures(1926?):ベーブルースのバッティング等に注目した教則的な当時の野球映像
・Senators Win World Series(1924):当時のワールドシリーズの記録映像
・The Baseball Stars(1931):投手の変化球の握りや球の軌道についての教則的な野球映像
・Grantland Rice Sportlite(1935):ベーブルースらの練習映像

◯パネリスト
大谷晋平
神戸大学国際文化学研究推進センター学術研究員。映画学、映画史、物語論。
山本敦久
成城大学社会イノベーション学部教授。同大スポーツとジェンダー平等国際研究センター所長。スポーツ社会学。
邨田直人
サンケイスポーツ記者。現サッカー担当。2024年まで阪神タイガーズを担当し近本選手への密着インタヴューなどを掲載。
◯司会 小笠原博毅
神戸大学国際文化学研究科