「多文化社会・日本における研究と実践の融合
映画『HAFU』と編著『〈ハーフ〉とは誰か』を手がかりに」
日時:3月27日 13時~18時ごろ
場所:立教大学 池袋キャンパス 11号館 A301教室(定員100人)
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
内容:
1.13時~はじめに 河合優子(立教大学)・岩渕功一(モナッシュ大学)
2.13時15分~14時45分
<映画「HAFU」(西倉めぐみ・高木ララ監督、2013年)上映>
人々が頻繁に世界中を移動する時代となり、日本でもますます人々の移動が盛んになっています。そして、その日本には、両親のどちらかが外国人という人々が多く存在するようになりました。中には外見的に目立つ人もいれば、全く目立たない人もいます。ドキュメンタリー作品『ハーフ』は、このようなハーフたちの複雑な心境や、現代の日本での多文化的な経験を通して、発見の旅へと導きます。
*映画「HAFU」サイトよりhttp://unitedpeople.jp/hafu/ja/
3.15時~17時45分
<討論 「HAFU」の意義と文化表現の可能性>
<書評 『<ハーフ>とは誰か』(2014年 青弓社)>
コメンテーター:田嶋淳子(法政大学)、須本エドワード(ミックスルーツ・ジャパン)、
ウォント盛香織(芝浦工大)、井口スハイラ・星野佐和(愛知県立大学学部生)
4.17時45分~18時 おわりに 渡会環(愛知県立大学)