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特別企画①

公開講座「カルチュラル・スタディーズって何?」

ちょっと街ゆく高校生の皆さん、進路について悩んだりしていませんか?いやいや進路どころかこの社会はどうなっているんだろう、これからどうやって生きていけばいいんだろうなんて真剣に考えたりしているかもしれませんね。そんなあなたにホットな情報です。このたび6月28、29日に国際基督教大学で開催されるカルチュラル・タイフーンというイベントでは、“カルチュラル・スタディーズ”という学問分野について高校生の皆さんに向けた公開講座を行います。カルチュラル・スタディーズって訳してしまえば“文化研究”なんですが、「他の国の文化もいいけど、やっぱり日本の文化が一番だね~」みたいなものではなさそうです。実はもっと熱く、刺激的に社会を読み解いていく学問なんです。今回の公開講座は「カルチュラル・スタディーズって何?」と題して、各講師陣がそれぞれの領域から皆さんに“カルスタ”の手ほどきを行います。参加費は100円(二日間!激安!)だし、ICUのキャンパス見学もできるし、是非お越しください!もちろん、一般の方のご来場も大歓迎です!”

講師陣:

6月28日(土):ICU本館 262号教室

11:00-12:00
「カルチュラル・スタディーズとスポーツ」 講師:有元健(国際基督教大学)
13:00-14:00
「カルチュラル・スタディーズと音楽」 講師:毛利嘉孝(東京藝術大学)
14:15-15:15
「カルチュラル・スタディーズとジェンダー」 講師:田中東子(十文字学園女子大学)


6月29日(日):ICU本館 262号教室

11:00-12:00
「カルチュラル・スタディーズとメディア」 講師:田仲康博(国際基督教大学)
13:00-14:00
「カルチュラル・スタディーズと他者」 講師:河合優子(立教大学)
14:15-15:15
「カルチュラル・スタディーズとは何か」 講師:吉見俊哉(東京大学)

※参加費:高校生100円

特別企画②

基調講演:レス・バック教授(ロンドン大学ゴールドスミス校)

レス教授レス教授の著書

「人種主義の廃墟のただ中にある多文化的コンビビアリティ」

日時:
2014年6月28日(土)15:30-17:00
会場:
国際基督教大学D館オーディトリアム

※当日は日・英同時通訳がつきます。


レス・バック教授

ロンドン大学ゴールドスミス校社会学部教授。都市論、人種論、エスノグラフィーの視点からロンドンの若者文化における多文化状況を鋭く分析してきた。代表的な著作としてArt of Listening(2007年Berg、邦訳『耳を傾ける技術』はせりか書房より近刊)、Out of Whiteness: Color, Politics, and Culture(2002年University of Chicago Press、Vron Wareとの共著)、New Ethnicities and Urban Culture: Racisms and multiculture in young lives(1996年UCL Press、後Routledgeより再版)など。また2009年Cultural Studies誌上でスチュアート・ホールと対談を行っている。

特別企画③

Convivial Football

「差異と共に、プレーする能力」!

サッカーグラウンド

日時:
2014年6月28日(土)17:20-18:20
会場:
国際基督教大学・グラウンド

頭で考えることはとても大事。でもそればっかりじゃつまらない。たまには身体でカルスタしましょうよ。地球の裏側ブラジルではたまたまナショナル/グローバルなサッカーの祭典。では私たちもサッカーで対抗しようではありませんか。でもただサッカーをやっても面白くない(結構面白いけど)。狙いは二つ。サッカーというポピュラー文化のポピュラリティを利用して私たちのコンビビアルな空間を作り出すこと。もう一つ。私たちのコンビビアルな身体実践を通じて、ナショナルで、マスキュリンで、アスリート特権的なこの身体文化を解体すること。いろんな人がいろんなやり方で関わっていける社会が作りたいなら、その練習として、いろんな人がいろんなやり方で関わっていける、そしてどんな人でもその存在が否定されないサッカー空間を作ってみようじゃありませんか!おそらくスチュアート・ホールもこう言うはずです。「差異と共にプレーする能力」こそが21世紀のサッカーの問題なのだ、と!もちろんシューズもユニフォームもいりません。誰でも大歓迎!ICUの人工芝が皆さんを待っています!