13th, July (Sat.) first part

「復興」への違和感、そして直視すべき問題

Time
13th, July (Sat.) 10:30 – 13:00, 14:00-16:00
Room No.
301
Language
Japanese

Chair

植松青児(Cultural Typhoon 2013実行委員/印刷労働者)

Panelists

北島教行(原発作業員/元・東経大生)
山内明美(大正大学/宮城大学南三陸復興ステーション研究員)
荒木田岳(福島大学)


 3.11の東日本大震災と福島原発事故以後、私たちは困難な状況を突きつけられています。しかし、あまりにも手軽に、安直に語られ、使われる「復興」という言葉は、どこか「動員」イデオロギーの兆候を垣間見せつつ、本当に直面すべき問題から私たちを遠ざけていく、一種のスピンコントロール的な役割/機能を果たしているように思います。
 当パネルは、福島/宮城からお招きする3人のゲストスピーカーから問題提起を受け、「スピン」の向こう側にある東北のリアリティを(断片的ではありますが)共有し、そこから「直視すべきもの」「取り組むべきもの」をそれぞれが発見していく議論を作りたいと思います。
 北島教行さんは事故の後に収束作業員として福島第二・福島第一原発で働きつつ、社会維持のために誰かに被ばく(犠牲)を強要せざるを得ない今の社会/都市/文明を「カニバリズム」的と呼び、問題提起を続けています。
 山内明美さんは、震災後生まれ育った南三陸町に戻って「宮城大学・南三陸町復興ステーション」の研究員を1年間務め、いっぽう『子ども東北学』などの著書を通じて、「東北」についての根源的な問題提起を続けています。
 荒木田岳さんは、在住する福島市での除染作業にも関わりつつ、「地域復興」という掛け声が、人間の生命や健康の尊重する動きを阻害する構造を作り出していることを指摘し続けています。

避難・移住 当事者からの報告を受けて

Time
7月13日(土) 14:00-16:00
Room No.
301
Language
Japanese

Chair

植松青児(Cultural Typhoon 2013実行委員/印刷労働者)

Panelists

鵜沼友恵(双葉町→埼玉県に避難中)
小河原律香(郡山市→山梨県に自力避難中)