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Cultural Typhoon 2012 Hiroshima Official Web Site

募集要項ENTRY

ブース募集

5月21日(月)午前0時をもって、ブース募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

 2012年7月14日、15日の2日間にわたり、広島女学院大学会場内において、ブースの出展・パフォーマンスを行う参加者を募集しております。

 この部門で募集するのは、作品展示(写真・ポスター・イラスト・映像等)や販売(書籍・CD・DVD・衣服等)、パフォーマンス(ダンス・音楽・朗読・演劇等)などです。さらに、これら以外にも、自由な発想のもと多彩な形態で行われる様々な表現活動を幅広く受け入れています。また、飲食関係のブースも可能ですが、調理面などで条件もございますので、別途、ご相談ください。

 応募にあたっては、応募フォームをダウンロードの上、必要事項をご記入いただき、booth@cultural-typhoon.comまで添付ファイルにてご送付ください。締め切りは、2012年5月21日午前0時です。

 自身の作品を発表する場を探している方、パブリックな場で自身を表現してみたい方、多くの人と有意義な時間を共有したい方など、様々な方々の参加をお待ちしております。奮ってご応募ください。なお、7月14、15日、広島女学院大学以外の「広島文化台風」での期日・会場をご相談させていただく可能性もございます。

ブース応募フォーム

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パネル募集

5月3日(木)午前0時をもって、パネル募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

カルタイ広島では、「個人発表」と「グループワーク」という、二つの方式でパネルを公募します。主に、下記三つのテーマの内、いずれかに沿ったものについて募集しますが、必ずしも私たちの提示したテーマではなくとも、広く文化研究にかかわるものであれば、応募可能とします。学術論文報告に限らず、社会運動の実践者による活動報告や討論など様々な表現形態で構いません。(但し、アートやパフォーマンスについては、「ブース募集」の方にご応募いただくようお願いいたします。)

 ご応募いただいた書類は実行委員会で慎重に審査の上で、当委員会で興味を持ったものについて、7月14日、または15日に広島女学院大学で発表していただきます。その際、「個人発表」については、テーマの似通ったものを、こちらで取捨選択して三名くらいのパネルを形成します。

1) 軍都広島からチョツケツ東アジア
2) 科学技術の社会史
3) 「女性化」の現在的意味を問う ー広島と沖縄の回路を拓くために

 応募フォーマットは下記からダウンロードし、必要事項を日本語と英語で併記してください。後日、パンフレットに掲載する予定です。締め切りは、2012年5月3日(木)午前0時です。下記の宛先まで、添付ファイルとしてお寄せください。apply@cultural-typhoon.com

個人発表応募フォーム
グループワーク応募フォーム

1) 軍都広島からチョッケツ東アジア

 広島の歴史は、軍都の歴史である。大本営が置かれた日清戦争以来、広島は日本の軍事的拠点であり続けた。「平和文化都市」の仮面の裏側で、軍需産業は今も広島の経済を支えている。
 軍都広島は戦争を媒介として朝鮮と直結している。宇品港が軍港として使われはじめた日清・日露戦争の戦場は朝鮮半島であった。アジア太平洋戦争では多くの朝鮮人が広島に強制連行され、被爆(死)した。
 軍都広島は核を媒介としてアメリカと直結している。アメリカは軍都である広島に原爆を投下した。敗戦後、「唯一の被爆国」である日本は直ちに、アメリカに広島を核戦略のモルモットとして献上した。
 軍都広島は、かつて日本の支配下にあった、そして今はアメリカの影の下にある東アジアの歴史を内包している。東アジアから軍都広島へ。死と生命を分有する私たちの詩と声明をもって、これまでの負の直結を反転し、人として死ぬことすらできなかった死者たちの魂を迎える。チョッケツをわれらに!

2) 科学技術の社会史

 広島・長崎に原爆が投下された後、米国は、広島・長崎の場合空中高く爆発したため、残留放射線の影響はないとする公式見解を出し続けた。その結果、原爆炸裂後1分以降に発生する残留放射線によるヒバク、放射性物質を帯びた黒い雨・チリ・ほこりによるヒバク、体内に取り込むことによっておこる内部被曝の影響はないとする、核開発のために作られた「国際的・科学的知見」がつくられ、現在にいたっている。2011年3月11日の福島第一原発事故後も、原子力を国策としてきた国、電力会社、「専門家」は、このような事態を引き起こした責任をとるどころか、放射性物質を「無主物」とし、放射性廃棄物(ガレキ)の受け入れを全国に分散させるなど、人々を外部被曝・内部被曝にさらしつづけ、生活・文化を脅かし続けている。こうした状況に対して「科学・技術の社会史」では、どのようにカルテュラル・タイフーンを起こしてヒバクに抗うことができるか議論したい。「市民と科学者の内部被曝問題研究会」から内部被曝問題の専門家がパネリストとして参加予定。また参加者を募集したい。

3) 「女性化」の現在的意味を問う―広島と沖縄の回路を拓くために

 広島と沖縄は、原爆と沖縄戦という第二次世界大戦末期の惨劇の地として知られる。しかしこの間、広島は「平和の聖地」、沖縄は「基地の島」と呼ばれ、一見、真逆な方向を生きた/生かされた地のようにも見える。
 昨年末の辺野古新基地建設への環境評価書提出時期を問われた田中前沖縄防衛局長の「犯す前に犯しますよと言いますか」発言に見られるように、沖縄はレイプされる対象として表象され、と同時に「犯されるものは『女』であること」=女性化が現在進行形であることを再認識させるということが起きた。翻って、「平和の聖地」とされるここ広島は、「女性化された記憶」(米山リサ)=被害者性・無罪無辜性(原爆乙女、サダコ、嵐の中の母子像など)に満ち満ちている。
 なぜ、沖縄は「レイプの対象」として女性化され、広島は「無辜なる存在」として女性化されるのか。両者の「女性化」に関連はあるのか。そもそもなぜ「女性化」なのか。なぜ「女性化」は連綿と再生産されるのか。そこにはどのような政治力学が働いているのか。そのことによって何が生みだされ、どのような関係が生みだされたのか。あるいはどのような関係が閉ざされたのか。改めてさまざまな角度から「女性化」の意味を問いたい。
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Cultural Typhoon 2012

主催
カルチュラル・タイフーン2012
実行委員会