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CULTURAL TYPHOON
カルチュラル・タイフーン 2003
―グローバル化の中の文化表現と反グローバリズム―

主催:CULTURAL TYPHOON 2003 シンポジウム 実行委員会
共催:早稲田大学 教育学部 学際コース
Date
2003年6月28日(土)・29(日)
各日 10:30 - 18:30
また,ウェルカム・パーティーおよび打ち上げパーティーを企画しております.→Party
Place
早稲田大学 西早稲田本部キャンパス 16号館(教育学部棟)1F
  会場へのアクセス(早稲田大学ウェブサイト内ページへのリンク)
Entrance fee
¥3,000 (学生¥1,000)
*ご来場に関しまして,特に資格・条件等はございません.
Welcome to CULTURAL TYPHOON !! at WASEDA
グローバル化する経済主義,ネオリベラリズム,そして<帝国>に「抗して/ただなかで」,いま都内ではストリート・レイヴによって反戦を叫び,踊り,快楽に浸りながらストリート/公共空間を取り戻そうとする動きが出てきている.文化を通じた抵抗の潜勢力が,ストリートの暗がりにわずかではあるかもしれないが,しかし確かに光りを差し挟みつつある.

「カルチュラル・タイフーン」のモチーフもまた,こうしたストリートの身ぶりや音に共鳴する.このイベント/シンポジウムは,カルチュラル・スタディーズ(CS )を含めた文化研究,文化表現や社会運動に関心のある国内外の研究者や実践者たちによるコラボレーション的な試みである.こうした試みは,現在世界各地で,アーティスト,アクティヴィスト,エコロジスト,作家,研究者,DJ,批評家たちからなるルーズで横断的な繋がりによって広く行われている.その背景には,とりわけ90年代以降の市場経済のグローバル化に対抗するための実践知,文化表現,文化に関する理論,社会運動,反戦運動を繋ぎながら,対抗的契機を作り出していこうという重要な動きがある.「カルチュラル・タイフーン」は,こうした流れの中に位置づけられるひとつの実験的な試みである.したがって,このイベント/シンポジウムは,その名―「タイフーン」(台風)―の通り,様々なエネルギーを吸い上げ,吐き出しながら予想し得ない軌道を描くことになるだろう.それと同時に,様々なジャンルや領域の人たちとの新たな出会いの場にもなるだろう.

2日間にわたるシンポジウムでは,国内外の研究者やアーティストによる報告と議論が行われる.同時にブース・スペースでは,書籍の展示と販売,アーティストによる作品展示や実演販売,自由ラジオや実験的な映像パフォーマンスなどが有象無象に展開される.また,スペースの壁を「タイフーン・グラフィティ(落書き)」と称して,そこに参加者たちが写真を貼り付けたり,メッセージを書き込んだり,グラフィティを描いたりできる企画もある.そして2日間とも夜は,パーティやクラブイベントが企画されている.

理論,パフォーマンス,運動や活動の,それぞれの実践的な知識を切り離したり,繋いでみたりしながら,人のネットワークや新しい動きを持続的に発明しようというのが,このイベントの特徴であり,もちろん予測不能な試みでもある.

タイフーンの中に巻き込まれつつ,その中で思考してみませんか?